Domaine Derey

Domaine Derey - ドメーヌ ドレ

dereyCoucheyに本拠を置くドメーヌで、現在の当主はPierre Derey。ドメーヌの起源は1650年に遡る。何世代にもわたってブドウ栽培を行なってきた家系で、1850年にClaude DereyがCoucheyにドメーヌを設立、その後4世代にわたってその伝統を守り続けてきた。 第二次大戦後AlbertとMauriceのDerey兄弟は畑を拡張。現在Dijon、Marsannay、Fixin、Gevrey Chambertinに17haを所有している。現当主は6世代目のピエール・ドレ氏。アシェット・ワイン・ガイド』に毎年のように掲載され、『ブルゴーニュ・オージュルデュイ』誌でもニュイの若手の注目株とみなされている。

ブドウ栽培
高品質のワインをもたらす品質のより優れたブドウを得るためには、ブドウ栽培における各作業が重要な意味を持っている。ドメーヌでは、環境を最大限配慮したリュット・レゾネを採用。耕耘にはトラクターを使用し、必要と認める時に摘芽やヴァンダンジュ・ヴェールを行なっている。
1.剪定より優れた枝を残すように剪定を行う。
2.摘芽ブドウを多く実らせないように新芽を除去する。
3.アコラージュ(新梢固定):新芽のある枝を一線上に固定する。
4.ヴァンダンジュ・ヴェール: ブドウのタンニン、色合い、そして糖分を凝縮させられるよう1本の樹あたり、5~6房となるよう、余分な成熟途中にあるブドウを房ごと切り落とす。
5.ロニャージュ(夏期剪定):糖度の上昇に不可欠なクロロフィルの働きをより活性化させるため、ブドウ樹の高さを抑制する。
6.耕耘:土中微生物の活性化を促すため、土中に空気を取り込むように鋤き返しを行う(これはまたブドウの根の適切な働きを高める目的もある)。

収穫と醸造
収穫日は、開花日によって左右されるが、通例では開花日からおよそ100日後となっている。ブドウの熟度が最高の状態となったのを見計い、手摘みでの収穫後に醸造所へ運ばれ、選果、除梗の後、タンクへと移される。数日間の低温浸漬後、自然酵母の働きにより発酵が始まるとタンクの様子が一変する。果皮により色づいた果汁、層状に重なった果皮が見られ、ブドウからのアロマが広がり、そして酵母の働きで発生するCO2を目で確認できるはずだ。この賑やかな状態になるとピジェアージュとルモンタージュを定期的に行い、タンク内が静かになると同時にルモンタージュのみに変更。発酵終了後、24時間デブルバージュを行い、樽へと移される。通常木樽で12~15ヶ月間熟成されるが、マロラクティック発酵が終わるころに澱引きが行われている。樽熟成後タンクでアッサンブラージュが行われ、その数週間後に瓶詰め。

<生産者データ>
生産者名:Domaine Derey
設立:1850年
所在地:Couchey
オーナー:Pierre Derey
ワインメーカー:Pierre Derey

Wine List Handling

商品名 年号 容量 タイプ 詳細
Marsannay blanc En Malcuite
マルサネ・ブラン アン・マルキュイ
2014 750ml 詳細
Marsannay Les Vignes Marie
マルサネ レ・ヴィーニュ・マリ
2013 750ml 詳細
Marsannay Les Champs Perdrix
マルサネ レ・シャン・ペルドリ
2013 750ml 詳細

Wine list details

Marsannay blanc En Malcuite / マルサネ・ブラン アン・マルキュイ
ヴィンテージ:2014
品種:シャルドネ100%
土壌:砂質、礫質の混じる粘土質石灰土壌
区画:Couchey村に位置する区画から。
醸造:圧搾後デブルバージュ。タンクを使い23度で発酵。木樽でマロラクティック発酵を行い、熟成後瓶詰め。

Marsannay Les Vignes Marie / マルサネ レ・ヴィーニュ・マリ
ヴィンテージ:2013
品種:ピノノワール100%
土壌:鉄分に富んだ粘土質石灰土壌
区画:Marsannay村に位置する区画から。
樹齢:42年
醸造:手摘みで収穫後に選果、除梗後タンクへ移し7度で4日間の低温浸漬。発酵中はルモンタージュとピジェアージュ。軽く圧搾を行で2~3年樽で14ヶ月熟成。

Marsannay Les Champs Perdrix / マルサネ レ・シャン・ペルドリ
ヴィンテージ:2013
品種:ピノノワール100%
土壌:砂質と石灰質の礫が見られる排水性に富んだ粘土質石灰土壌
区画:Couchey村に位置する区画から。
樹齢:22年
醸造:手摘みで収穫後に選果、除梗後タンクへ移し6~8度で低温浸漬。発酵中はルモンタージュを1日に2~3回、ピジェアージュを1日に1回行なっている。軽く圧搾を行い木樽で熟成。

update : 2017 / 4 / 20